The Decisive Strike

Pulvis et umbra sumus.

2021-01-05 今日の官報

このブログ記事は、毎日官報の2日目である。

2021-01-05 の官報は以下。

  • 本誌 第405号
  • 号外 第2号
  • 政府調達 第2号

本誌

外務省: 援助関係など

告示のリストは大量にあるが、以下の国際援助に関するもの。

  • サントメ・プリンシペ🇸🇹: 2億5000万、食糧援助
  • ブータン🇧🇹: 3億円、経済開発
  • パプアニューギニア🇵🇬: 10億円、経済開発
  • アルメニア🇦🇲: 4億円、経済開発
  • パラグアイ🇵🇾: 3億円、経済開発
  • フィジー🇫🇯: 6000万円、橋の架け替え
  • グアテマラ🇬🇹: 4億8300万円、移民支援
  • アルゼンチン🇦🇷: 5億円経済開発
  • ハイチ🇭🇹: 4億3100万円、予防接種
  • 国際組織犯罪防止条約人身取引議定書への締結国の追加: パラオ🇵🇼、バングラデシュ🇧🇩、ブルネイ🇧🇳、ネパール🇳🇵、コモロ🇰🇲

総額37億2400万円の援助。比較的少額に感じる。

人身売買、実は日本も批判の対象になっているらしい。以下のブログ記事があった。

農林水産省: 保安林の指定

出たな保安林。今回指定されたのは、以下の住所。結構面白い。

  • 宮崎県都城市山之口町山之口字野々宇都
  • 宮崎県都城市山之口町山之口字ホゲ
  • 群馬県沼田市石墨町字藤木
  • 島根県飯石郡飯南町々井戸谷
  • 島根県出雲市万田町字外億
  • 宮城県伊具郡丸森町字木落
  • 鳥取県八頭郡八頭町市谷
  • 広島県広島市安佐南区緑井町字石屋山
  • 広島県三次市三和町上壱字高鉢
  • 広島県三次市君田町藤兼字薮谷
  • 熊本県山鹿市鹿央町岩原字住吉
  • 熊本県阿蘇市山田字戸石平
  • 長野県下伊那郡大鹿村大字鹿塩

感想。

  • 字ホゲってなんや
  • 八頭、は、やず、と読むらしい。なるほどね。
  • 三次、は、みよし。これ続けてると地名に強くなりそう。リストアップ時間かかるので、余裕のある時だけやる。
  • やはり保安林に指定されるだけあって、大体のところは字。これは、あざ、と読み、江戸時代からの集落に対してつけられた住所。参考文献、地図から見えること「大字と字」 | 株式会社ゼンリン
  • 保安林に指定されるようなところは、やはり、薮だの木だの石だのといった地名が多いのね。

重要流域の件は、変更点が省略されていてよくわからなかった。

東北地方整備局、関東地方整備局

基本的に都市計画の話。省略。

公安: 六代目山口組、神戸山口組の特定抗争指定暴力団期間延長

特定抗争指定暴力団というのは、「指定暴力団のうち、対立抗争状態にあり、市民の生命・身体に重大な危害を加えるおそれがあるとして、都道府県公安委員会が指定した組織(朝日新聞)」ということで、山口組の内紛が終わっていないので、2021年4月まで延長されたもの。4度目の延長らしい。

その他

  • 長野県選出、立憲民主党の参議院議員、羽田雄一郎氏の死に関する告示。53歳、コロナウイルスで若くして亡くなった。元新政党党首の元内閣総理大臣、羽田孜氏の息子。お悔やみ申し上げます。
  • 明治41年3月20日生まれで本籍不詳・最後の住所不詳の方の失踪宣告審判が確定した、という話が載っていたが、要はひっそりと亡くなって誰も死亡届を出さなかった、という話なのだろうか。

号外

政令: 薬機法改正関連

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(一)

これ、実際に行われているのは大量の diff なので、ツールがないとパース不可能。参考文献はこの辺。

厚生労働省: 試験手数料の値下げ

国立感染症研究所試験検査依頼規程の一部を改正する件(厚生労働三)

なんか値下げしたらしい。

国土交通省: 建設基準法関連の建設省告示の改正

平成十二年建設省告示第千八百十三号の一部を改正する件(国土交通二)

指定の区分に関する変更。詳しくはわからん。

その他: 行旅死亡人の告示

  • 行旅病人及行旅死亡人取扱法に基づいて、官報に記載されるらしい。
  • 身元不明の遺体に関してだが、官報に書いて心当たりがある方が出るのかは不明。事件性はない、という判断でここに書くのだろうか?
    • 本籍・住所・氏名不詳の男性、推定80歳。令和元年10月25日午前9時19分、新宿区上落合のアパートの中で死亡しているのを発見。アパートの所有者の名前も出ているのだが、その方ではないのだろうか。その方のお知り合いでもないのだろうか。事件かな。
    • 本籍・住所・氏名不詳の男性、推定30代。令和2年12月2日午後0時10分、新宿区百人町のホテルにて死亡しているのを発見。ホテル宿泊の際、個人情報などがあると思うのだが。
    • 本籍・住所・氏名・年齢不詳の男性。令和2年10月27日午後0時35分、愛知県豊橋市牛川町の山林にて遺体で発見。これはどうしようもなさそうだ。
    • 行旅死亡人情報をツイートするbotがある: 行旅死亡人情報 bot (@P_Unknown_Bot) | Twitter

2021-01-04 今日の官報

今月の30日チャレンジとして、「毎日官報」というのもを始めることにした。官報は、政府が発行する機関紙で、行政に関する多くの情報が載っているため、毎日読んでいると、現在政府の各省庁が何をしているのかがよくわかると思う。まずは1月、出ていたら毎日読み、気になった点をノートにつけることで、日本政治についてより深く知ることができるかもしれない、ということだ。

2021-01-04 の官報は以下。

  • 本誌 第404号
  • 号外 第1号
  • 政府調達 第1号

本誌

外務省: 米国との宇宙協力に関する告示

  1. 日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定に基づくホステッド・ペイロード協力に関する書簡の交換に関する件(外務一)
  2. 平和的目的のための宇宙の探査及び利用における協力のための損害賠償責任に係る相互放棄に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の附属書の修正に関する書簡の交換に関する件(同二)

1では、日米でのホステッド・ペイロード協力に関する書簡を公開。要は、宇宙空間における安全保障において、日本の人工衛星にアメリカの監視機材を載せることができるようになる、というもの。宇宙監視に向けて米国の先進的な機材を日本側でも利用できるようにするという、宇宙安全保障の観点からは重要そうな合意だ。

外務省からの発表や報道などは以下。

2では、既に存在する、宇宙の探査の際の損害賠償責任の相互放棄について、機材を追加するもののようだ。参考リンクは以下。

財務省: 買入消却された個人向け国債のリスト

個人向け国債の発行等に関する省令第四条第六項第二号に規定する中途換金に係る個人向け国債の買入消却に関する件(財務一)

買入消却とは、満期を迎えていない国債を発行当局が市中金融機関から買い戻して消却することであるらしい。今回なされたのは、2457億9501万円分。すごい額だが、国債発行の総額は270兆円超というから、焼け石に水感がある。

関連する省令は以下。

厚生労働省: 細かい話

  1. 租税特別措置法施行令第二十六条の二十七の二第二項の規定に基づき厚生労働大臣が定める一般用医薬品等の一部を改正する件(厚生労働一)
  2. 自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律第四条第三項の規定に基づく届出があった件(同二)

1は、特定一般用医薬品等購入費を支払つた場合の医療費控除の特例に関して、ベトネベートクリームSとベトネベートN軟膏ASが除かれていたのが、除かれなくなったという話。なぜかはわからない。成分が変わったのかな。

2は単に一般社団法人いのち支える自殺対策推進センターが住所変更したという話。

農林水産省: 保安林、保安施設地区、特別母樹林

  1. 保安林の指定をする件(農林水産一~八)
  2. 保安林の指定を解除する件(同九~一一)
  3. 保安林の指定施業要件を変更する件(同一二~一六)
  4. 保安施設地区の指定をする件(同一七)
  5. 特別母樹林の指定を解除する件(同一八)

なんか細かい話なので、割愛。

国土交通省: 三重軽自動車検査協会の住所変更

  1. 軽自動車検査協会の事務所の所在地の変更及び検査事務を開始する日についての届出があった件(国土交通一)

はい。

原子力規制委員会: 東芝と日立の特定容器の型式証明

  1. 使用済燃料貯蔵施設に係る特定容器等の型式の設計に係る型式証明の件(原子力規制委一、二)

原子力の特定容器は、型式証明というものが必要らしい。参考になりそうなスライドは以下。

新規性適合性審査の型式証明制度に関する活用について

防衛装備庁: 海上射撃試験

  1. 海上における射撃試験を実施する件(防衛装備庁一)

そもそも防衛装備庁というものが防衛省とは別にあったことを知らなかった。経理装備局、各幕僚監部の関係部門、装備施設本部、技術研究本部を集約・統合して、2015年に発足していたらしい。

告示は、下北半島でやる実験の話。防衛装備庁の下北試験場があるらしい。

関東地方整備局: 千葉県香取郡多古町間倉の道路の供用

この辺らしい。

そのほか

ミナミのネットカジノ「バー・クレイン」が摘発された事件に関わる押収の話などが載っていて面白かった。自分はこの事件を知らなかったのだが、ネットカジノでも摘発されるのだな。報道は以下。

www.sankei.com

しかし破産すると自分の氏名・住所が官報にしっかり載ってしまうの、結構恐怖だな。

号外

中日本高速道路株式会社料金の額及び徴収期間の変更、日本弁護士連合会懲戒の処分・裁決取消訴訟の判決確定関係

2021静岡ドライブプランというものでETC利用の際高速料金が安くなるらしい。行ってみようかな。

【緊急告知】新春 Spladder Season Six 開催 #Spladder6

この記事は、Splathon Advent Calendar 2020 の 25 日目です。前の記事は、かがみさんの「DanceEvolution ARCADEについて語る - ymks」でした。

告知

2021 年 1 月後半より、Spladder #6 が開催される!社会イカ・社会タコによるリーグ制トーナメントで、社会頭足類最強の称号を手にするのはいったいどの企業・団体なのか。キミも登録して、勝利をつかめ!登録フォームはこちら: Spladder #6 チーム登録フォーム

Spladder とは

年に通常 2 度開催される、 Splathon 登録企業・団体チームによるクローズドなリーグ制トーナメント。2020 年夏には、シーズン 5 が開催され、38 チームが登録した。最終優勝チームは、NuRItaclesましゅまろだった。

開催期間 (予定)

2021 年 1 月 18 日 ~ 2021 年 4 月 11 日

1 ラウンド 2 週間で 2 試合を 6 ラウンド行う。1 試合は 4 先 (Best of 7) で、運営側の指定するルール・ステージでのゲームとなる。

出場資格

同一企業・団体に所属する Splatoon プレイヤーで構成されたチームに出場資格がある。選手登録は 1 チーム 5 人までとする。

ただし、以下の条件のもと、例外を認める。

  • 過去その企業・団体に所属していたプレイヤーの登録を可とする。ただし、現在所属している企業・団体がチーム登録を行う場合、まずそちらでの出場を検討しなくてはならない。チームの中で少なくとも 1 名は現役でその企業・団体に所属している必要がある。
  • 登録しているプレイヤーの家族の登録を可とする。ただし、参加している他企業・団体に所属していない場合に限る。家族の詳細な定義については、ご相談ください。Splathon は多様性に配慮しています。
  • フリーエージェントは、チームで 1 人まで登録を可とする。ただし、ウデマエ制限に則って登録する必要がある。フリーエージェント (FA) のウデマエ制限については、次の項で述べる。

フリーエージェントのウデマエについて

フリーエージェントを除いたチーム内で、ウデマエXに到達しているプレイヤー全員の繰上Xパワー帯域の平均が 2300 を超えている場合、フリーエージェントの経験したことのあるXパワーの最大値は、その平均値を超えてはならないものとする。

例えば、ルールを問わず、チーム内の経験最高Xパワーが以下のようだった場合。

  • プレイヤー1: 2123 ⇨ 2200 に繰り上げて計算
  • プレイヤー2: 2458 ⇨ 2500 に繰り上げて計算
  • プレイヤー3: 2534 ⇨ 2600 に繰り上げて計算

(2200 + 2500 + 2600) / 3 は、2433。よって、最大Xパワーが2433以下のプレイヤーのみがフリーエージェントとして登録可能

リーグ分け

ディビジョン制度を採用。上位から 3 チームずつのディビジョンを作り、ディビジョン内部で総当たりを行う。ディビジョン内部で上位のチームは上のディビジョンへ、下位のチームは下のディビジョンへ移動となる。基本は勝敗数によるが、タイとなった場合、取得ゲーム差数、順位ハンデの順で順位を決定する。

途中参加

途中参加は可能。しかし、チーム数が増えることにより試合ができないチームが出ることを回避するため、参加タイミングを調整する場合がある。基本的には最初からの登録を推奨する。

この冬も、頭足類どもが Splathon をアツくする!

2020 年夏の Spladder #5 は、Spladder 史上最もハイレベルな戦いとなり、歴戦の強豪たちが並み居る中、複数の新星チームが活躍し観客を沸かせた。 以下のような参加選手による振り返りからも、熱い雰囲気が伝わってくる。

note.com

note.com

Spladder #6 も、ますますレベルが上がることが予想される。運営としても楽しみだぞ!

さあ、次のシーズンも、サービスサービスぅ!

注意書き

Splathon は社会人による Splatoon を中心としたゲーミングコミュニティです。Spladder は Splathon コミュニティ内部のクローズドイベントであり、現在、オープンな参加は受け付けておりません。あしからず。

書けなさ、について

父が死んでから十余年が経った。母は今でも当時と同じ家に住んでいる。幾度となく引越しについて話して、経済的にはそうすることが合理的であることはわかってはいるのだが、どうしてもあの家を手放すことができない。それは何故だろう。

わたしもまた、幾度となく父について書こうとしてきたが、そのたびにまとまった文章を書くことに失敗してきた。ノートを広げ、ペンを持って、いざ書かんとしても、いつも書き出すことに失敗するのである。いくつかの文章をこねくり回しても、どこか違和感が残って、最初からやり直す、ということを繰り返してきた。それは何故だろう。

時間がないから。仕事が忙しいから。ほかにもっとやるべきことがあるから。そういう理由をつけてやらないでいたこともあった。けれどもそうではないだろう。時間がある程度あったとしても、わたしは父についての語りを始めることができなかった。それが何故か、ようやく理解できた気がする。

我々は父について過去形で語ることができていないのだ。我々は今でも2006年にいる。過ぎ去ろうとしない過去の中を生きている。彼がひょんなことで、ふと家に帰ってくるのではないか、そう思いながら彼を待っている。だから父について現在形で語ることはできても、彼がどんな人だったかとか、どんなことを考えていたかということについて、過去形で語ることは、未だできない。そういうことだ。

そして今年も、2月13日が来る。

2020年の Splathon へ向けて

この記事は、Splathon Advent Calendar 2019 のための記事として書かれたものである。

Splathon は、日本最大の Splatoon 社会人コミュニティであり、それが主催するオフライン大会の名称でもある。コミュニティ内部では様々な Splatoon 以外の「部活」も存在し、肉を食う会や日本酒会、ポケモンガチ勢による大会やボドゲ会なども定期的に開催されている。毎日のようにプラベが立ち、ダメな社会人や社畜によるイカ墨のかけあいが行われている。そしてこのアドベントカレンダーも、コミュニティ内部で行われているイベントの一つである。遅くなって本当にごめんなさい。エネルギー切れで諸々文章を書く能力がダウンしていたのであるよ。

2019 年の Splathon ハイライトといえば、いかずち主催の Middle League や、Rookie League、eXtreme などのウデマエ別リーグがとても盛り上がったことだろう。企業の枠組みを超えて、似たような腕前同士で戦うことによって、互いに切磋琢磨することの楽しさは、Splathon にさらなる盛り上がりを与えたと言って良い。Rookie から Middle へ、そして Middlenai、eXtreme へと、リーグの階段を駆け上がっていく楽しさは、今までコミュニティになかったものだ。

そう言った腕前別リーグに加えて、低温調理からゆるキャンまで、様々な催しや、ゲーム以外の趣味も手広くカバーする Splathon ではあるが、一方でその本義はやはり企業チームによる Splatoon 対抗戦大会にあると私は考えている。

個人的にはここにある程度のこだわりを見せつつ、2020年も、オンラインでもオフラインでも、企業対抗戦大会を開催していきたい。まずは現在好評開催中のオンライン大会、 Spladder #4 をしっかりと終わらせる。参加チームは 39 を数え、どのディビジョンでも非常に白熱した、盛り上がる試合が行われている。もし Splathon 内でまだ参加していない企業チームがあれば、ぜひ参加して欲しい。

2019 年後半には、個人的には初めてのオフライン大会専任スタッフとなった Splathon #11 が開催された。言い出しっぺとして私がイベントオーナーをやらせてもらったが、実質的にはみーくん(Splathon #10 オーナー)が作り上げたインフラをベースとしてぼーりー(運営D)・ぼっくす(コミュニティオーナー)と専属スタッフ陣が素晴らしい動きをして回したものだ。深い感謝を再度あらわしたい。(Splathon #12 でオーナーをやってみたいという方も鋭意募集中だぞ!)

Splathon #11 は大きな成功だった、と言って良いだろう。参加者満足度は非常に高く、改善点はもちろんあるものの、オフラインのコミュニティイベントとしての Splathon は一定程度の完成を見たと言って良いと思う。配信、卓運営、フード、諸々、Splathon 初期に比べると非常に洗練されたものとなった。

また、オンラインの Spladder #4 の方も、様々なルール改定を経て、バランスのいい大会となってきたと評価して良いだろう。Splatoon 2 のアップデートの頻度が落ち、Splatoon 3 が出るまでの間、Splathon もこれ以上大きな変化を起こしていくというよりかは、安定期に入ったと言っても良いと私は考えている。

では、次は何をするべきだろうか。2020年、単に既存のイベントや大会を回していくだけでも十分に面白いと考えられるが、個人的に興味があるのは、オンラインとオフラインの大会のより緊密なコラボレーションである。

完全にコラボレーションをするなら、例えば、ワールドカップ方式がありうる。Spladder の結果をベースに、上位NチームがSplathonに出場する優先権を得る。シーディングも同様に行われ、上位チームであればより有利なグループに入ることができる。グループの上位Mチームが決勝トーナメントに進出する。そう言った形式をうまく作ることができれば、どちらもかなり盛り上がりそうで面白い。観戦や勝敗予想も捗る。そこまで徹底せずとも、例えば上位チームには優先的に登録することができる、のような運用もできるだろう。うまくいく形がなんなのか、考えてやると楽しそうだ。

ウデマエ別リーグのさらなる展開も見てみたいし、久々になんの縛りもないフリーのオンライン・リーグ (SOL) もあると面白いだろう。「やる」と言いつつまだやっていないイベントだってたくさんある。このコミュニティには、まだまだ面白くなるポテンシャルが、いくらでもある。

2020 年も、Splathon をイカ、よろしく〜!